第4回中四国臨床工学会

第4回中四国臨床工学会

大会長 田邊 芳郎

（一般社団法人愛媛県臨床工学技士会 会長）

この度、第4回中四国臨床工学会の大会長を務めさせていただくことになりました一般社団法人愛媛県臨床工学技士会会長の田邊芳郎と申します。中国四国地方における9県の臨床工学技士会がまとまり、中四国連絡協議会が発足し活動を始めてから早4年目となり、学術集会も回を重ねるごとに大きな大会となっております。また昨年の岡山県で行われた大会から「学会」に改名され、参加人数は700名を超え一般演題数も100演題を超える大きな学術大会へと発展してまいりました。そのような学術大会を平成26年11月15日（土）、16日（日）に、愛媛県松山市にて開催させていただきますことを大変光栄に存じますとともに責任の重さを痛感しております。このような機会を与えていただきましたことを中四国臨床工学技士連絡協議会の皆様及び関係各位に深謝いたします。

今学会では、テーマを『臨床工学　～未来への展望～』とさせて頂きました。我々臨床工学技士の将来を広く見渡し、常により良い安全な医療を提供することを目的とし、さらに臨床工学の新たな可能性を語り合える学会になればと考えております。

学会が開催される11月中旬の松山市は、絶好の観光シーズンです。多くの中国四国地方の皆様から一般演題をご応募いただき学会を盛り上げていただくとともに、道後温泉と松山城がシンボルの「いで湯と城と文学の街」四国・松山を楽しんでいただきたいと思います。

最後になりますが、第4回中四国臨床工学会を実りある学術大会になるべく鋭意準備に努めておりますので、多くの皆様の学会へのご参加をお願いいたします。主催者一同おもてなしの心満載で皆様をお待ち申し上げております。

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